トヨタ生産方式に照らして、カスタマーサポート体制のCSFを考えてみよう。 続きを読む
カテゴリーアーカイブ: Column | コラム
CSF(Critical Success Factor) (2004.9)
古くから企業経営の肝としてCSFは論じられてきており、今日でも通用する考え方である。 続きを読む
組織力 (2004.7)
「ペプシコのCEOだったD・ウェイン・キャラウェイは、組織力が業界ナンバー2の会社は、結局、市場でもナンバー2にしかなれない」 といっています。
組織力について少し考えましょう。 続きを読む
企業のコアコンピテンスとしてのIT ~超優良企業は自前のITスタッフを有する
近年、国内ではいかにIT部門を切り離し、コスト削減を図るかに経営者の目が向いていると感じます。しかしながら、米国の超優良と言われる企業では、この動きをとっていません。
FedEx、Intel、Dell共に大勢のITスタッフを抱えています。FedExは6,000人(米国内4,500人)、Intelも6,000人、Dellは3,000人です。これらの企業は、ITを活用し事業プロセスの改革・改善を行っています。 続きを読む
佐銀取り付け騒ぎ(2004.2)
佐銀取り付け騒ぎ | 2003年12月24日 |
師走にデマ走る
25日昼前から「佐賀銀行が26日につぶれる」という内容のデマが広がり、同行の窓口やATM(現金自動預払機)に預金を引き出す人たちが押し寄せた。佐賀銀行は「信用失墜を狙った悪質なデマ」として、被疑者不詳のまま信用毀損(きそん)の疑いで、佐賀署に告訴した。 「佐銀問題ない冷静な対応を」 財務省福岡財務支局は25日夜、村上和也支局長名で緊急のコメントを発表し、佐賀銀行について「悪質な電子メールにあったような事実は全くなく、銀行の経営内容、健全性、資金繰りは問題ない。預金者には冷静な対応をお願いしたい」と呼びかけた。 県内全域で携帯つながりにくく NTTドコモの携帯電話が25日午後4時半から3時間余り、県内全域でつながりにくい状態になった。佐賀銀行にからむデマで、携帯電話で情報を取り合う人が殺到したためとみられる。 |
あるソフトウェアベンダーに見る販売方法 (2004.2)
- 当社はある特定分野の最大手(=製品は良い)
- 社長は元代理店方式で成功した企業出身者
- 直販を全くせずに代理店販売方式を採用
- 広告宣伝、セミナー開催、小・中・大学へソフトの無償支給など側面支援+代理店拡大
失敗事例に学ぶ (2003.10)
技術のバックグラウンドがあると、技術にほれ込みバラ色の夢が広がってしまうことがある。
ある企業の事業推進室も2年前に、非常に特殊な分野の消費材で2億円かけて製品を作ったが、結果は在庫の山。 続きを読む
「Value for Money」の時代 (2003.9)
売りにくい「顧客獲得、顧客維持」がますます難しい時代・ソフトウェア販売を例にとっても、 「とても良いソフトですね」で終わり、売りに繋がらない。
不況下ゆえにValue for Moneyなのであろう。
Value=Function / Cost (Value Analysisの価値の定義) 続きを読む
創業者のDNAを失った大手企業 (2003.8)
弊社が支援しているベンチャー企業へ、ある大手企業から製品開発の打診があった。そのベンチャー企業が特許取得済みの革新的技術を新製品に活かせると考えたようである。 続きを読む
Venture Mind (2003.7)
トラスパイアがいかに顧客企業へ貢献できるのかと考えたときに、常に浮かんでくるキーワードが「Venture Mind」であります。 続きを読む