メル断は疑心暗鬼を生む (2003.11)

  • e-mailは双方向コミュニケーションを完全に意識して使用している。
  • 返事がないことで疑心暗鬼が電話などより増幅した形で生まれる。
    • プライオリティ?
    • 何か変なことを言ったのでは?
    • どうして?(ショック、落ち込み)
  • 組織内でも同様
  • メル断は組織の崩壊を招く

ノーベル賞受賞経済学者 (2003.2)

昨年11月に開催されたあるフォーラムで、私はノーベル経済学者のマイロン・ショールズ博士の基調講演の後を受けて講演する機会に恵まれました。博士は、金融オプション取引のブラック=ショールズ理論で有名な方です。

博士の講演で最も印象的だったのは、思考過程が明確に伝わってくることと、説明されている項目が、プレゼンテーション全体の中でどの位置にあるのかが大変把握しやすかったことでした。 続きを読む

“Truspire”について (2002.8)

昨年まで毎夏、米国ボストンの郊外に世界中の有望な音楽家の卵を集めて、サマーキャンプが行われていました。そこでは、世界的に有名な指揮者である小澤征爾氏が教官として参加していました。私は、そこで小澤氏が生徒達で編成したオーケストラの指揮をすることを通じて若い生徒達をインスパイアする姿を見て、自分もこの姿勢で顧客に接したいと感じました。 続きを読む