執行役員 シニアコンサルタント 公認会計士
向山光浩

prof_img_m-mukaiyama 1987 法政大学 経営部経営学科 卒業
1998 公認会計士登録
1994 大原簿記学校
1995~2000 プライスウォーターハウス(青山監査法人)
日本事務所
2000~2007 港総合会計事務所
2007~2008 プライスウォーターハウスクーパース
ベルギー事務所
2008~2010 プライスウォーターハウスクーパース
トルコ事務所
2011 リソース・グローバル・プロフェッショナル・
ジャパン㈱
2012~ 株式会社トラスパイア
財務・ガバナンス関連プロジェクト担当
2018 株式会社トラスパイア 執行役員
向山は、公認会計士試験合格後、大原簿記学校にて財務及び管理会計の講師として、会計人材の開発に従事した後、15年余にわたり公認会計士実務に携ってきた。
プライスウォーターハウスクーパース(PwC)在籍時は、日本事務所にて主に製造業に属する日本企業の法定監査、外資系企業の任意監査業務等に従事する。
また、2000年に他の公認会計士4名と港総合会計事務所を設立し、約8年間、ベンチャー企業も含め主に中規模の企業に対して、税務業務の他、財務アドバイザリー、会計システム等設計開発導入支援、独立行政法人決算支援、企業再生支援、企業評価、内部統制・会計監査、SOX法に基づく経営者による内部統制の評価などの多様なサービスを展開した。

海外業務では、PwCのベルギー事務所及びトルコ事務所において、日系企業に対する税務、監査、会計その他全サービス領域にわたるコーディネーション、新規進出に関するサポートや新規業務開発を担当。
ベルギー事務所在籍時では同国のほかチェコやハンガリーを含む東欧諸国も担当し、またトルコ事務所でも、開発途上国における業務実施にも不可欠な、新興国における法令やビジネス慣行・環境の違いに対する理解と柔軟性を十二分に培ってきた。

2012年からは、JICA及び欧州復興開発銀行(EBRD)のEGP(Enterprise Growth Programme)を中心に、経営・財務管理や組織運営の専門家として、中央アジア(タジキスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスタン)、東南アジア(ミャンマー、ラオス)及び東アジア(モンゴル)や極東ロシア(ウラジオストク)などの地域の開発途上国における民間セクター開発や公共財政管理に関する事業にこれまでの広範な業務経験を最大限に活用したサービスを提供している。